現代画報 信号機の色
2009年 09月 28日
以前、雑誌「現代画報」に「信号機」をテーマにした特集が紹介されていたように記憶しています。
「信号機」の言葉で思い出したことがあるのですが・・・。
先日、いつものように自転車に乗って買い物へ行きました。
信号が赤だったので、止まって信号待ちをしていたのです。
3歳になる子供が「どうして止まってるの?」と聞いてきたのです。
「信号が赤の時は止まれの意味。信号が青に変わったら進めだから青になったら
動くよ」ということを伝えたのです。
子供は、信号の色が変わるのを「早く変わって」と言いながら待っていました。
そして、信号が青に変わったのです。「じゃあ、進むよ」と子供に話しかけると
「信号の色、青じゃない。緑でしょ」と機嫌を悪くして私に伝えてくるのです。
確かに色を言葉で表現するのであれば、「青」ではないような気がします。
「緑」のような気がするのです。
ただ、私が子供の頃から「信号の色が赤は止まれ、青は進め」と教えられたものですから、
同じことを自分の子供に伝えたのです。普通自動車免許を取得するのに教習所に通いましたが
その際にも、もちろん「青」と教えられました。そして、子供が読む知育の絵本でも
「青になったら進む」ということが書かれてあるのです。
私の子供は、色を一生懸命覚えようとしている時期です。「赤、青、黄色」などの基本的な
色はすでに覚えているようなのですが、「緑色」と教えられた色が街中では「青」で通じる
ことが子供なりに納得いかなかったようです。
普段使っている言葉が子供には疑問に思うようなことが、実は世の中にはたくさんあるのでは
ないか・・・と思ったのです。それを、今後どのように説明していくかが、今の私の課題なのです。
「信号機」の言葉で思い出したことがあるのですが・・・。
先日、いつものように自転車に乗って買い物へ行きました。
信号が赤だったので、止まって信号待ちをしていたのです。
3歳になる子供が「どうして止まってるの?」と聞いてきたのです。
「信号が赤の時は止まれの意味。信号が青に変わったら進めだから青になったら
動くよ」ということを伝えたのです。
子供は、信号の色が変わるのを「早く変わって」と言いながら待っていました。
そして、信号が青に変わったのです。「じゃあ、進むよ」と子供に話しかけると
「信号の色、青じゃない。緑でしょ」と機嫌を悪くして私に伝えてくるのです。
確かに色を言葉で表現するのであれば、「青」ではないような気がします。
「緑」のような気がするのです。
ただ、私が子供の頃から「信号の色が赤は止まれ、青は進め」と教えられたものですから、
同じことを自分の子供に伝えたのです。普通自動車免許を取得するのに教習所に通いましたが
その際にも、もちろん「青」と教えられました。そして、子供が読む知育の絵本でも
「青になったら進む」ということが書かれてあるのです。
私の子供は、色を一生懸命覚えようとしている時期です。「赤、青、黄色」などの基本的な
色はすでに覚えているようなのですが、「緑色」と教えられた色が街中では「青」で通じる
ことが子供なりに納得いかなかったようです。
普段使っている言葉が子供には疑問に思うようなことが、実は世の中にはたくさんあるのでは
ないか・・・と思ったのです。それを、今後どのように説明していくかが、今の私の課題なのです。
by gendai-gaho | 2009-09-28 14:32