国際通信社 月刊 タバコは就職に不利?
2011年 01月 21日
タバコを吸っている就職活動中の大学生には、耳に痛いニュースです。なんでも、タバコを吸う人に好感を持てないという企業の人事担当者が急増中?!採用基準として、たばこを吸うか吸わないかが考慮されることもあり得るようになるみたいですね。厚生労働省の研究班がたばこと就職に関する調査をしたところ、「採用基準になっていなくても、喫煙は就職に何らかのマイナスの影響を与えていると考えられる」となっているのだとか。この調査、去年の6月に企業の人事担当者合わせて2246人に依頼をしたそうで、838人から回答を得た結果だそう。その結果、回答者の4分の3が男性だそうで、その中で喫煙者が24%、元喫煙者が35%、タバコを吸ったことがない人が41%だったのだとか。そんな中、新社会人となる人がタバコを吸っていた場合の印象は、「好感が持てない」が25%だそうで、4分の1の方がNG、どちらともいえないが43%で、好感が持てるとしたのはかなり少ない少なかったそう。確かにタバコを吸っている人に好感をもつと答える人は、いなそうですけれどね。また、新卒採用時に喫煙が影響する可能性は、「ある」と「少しはある」と答えた人が49%、「ない」が51%という結果だそう。うーん、だったら吸わないほうがいいよね。
『国際ジャーナル』では、各界著名人をインタビュアーに迎え、経営者、ドクターとの対談取材の中から生きざまや経営理念、そして将来への展望について語っていただき、それを再構成して誌面に反映していきます。
『国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
現代画報を再発見
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by gendai-gaho | 2011-01-21 22:35